静岡市の木について

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森の公益的機能

森林は、森に住む生き物や植物のためだけのものではありません。森は動物にとってもわたしたち人間にとっても、「いのちの源」。そして、森林からきりだされるのが木材です。住まいや身の回りの道具として木を使い、また植林して再生できる。木を使えば、森は健康になります。
今、しずおかの森には使える木材がたくさんあります。みんなでしずおかの街と森をのぞいてみよう!

しずおかの森が持つ 8つのちから

生き物のつながり
(生物多様性保全機能)

地球上のさまざまな生き物は、みんな自分以外の命と関わって生きています。森には色々な生き物が住んでいるように、たくさんの命を守る力を持っています。

二酸化炭素の吸収
(地球環境保全機能)

世界的な問題となっている地球温暖化。森はその一因でもある二酸化炭素を吸い込んで空気をきれいにしてくれるので、地球温暖化防止に一役買っています。

土砂災害防止
(土砂災害防止機能/土壌保全機能)

山くずれやこう水は、川や海の生き物にも影響を与えます。しかし木の豊富な森はすぐに土が流れ出しません。また、地中の木の根のおかげで山くずれを起こしにくいのです。

水源のかん養
(水源かん養機能)

森林に降った雨水は、土の中にたくわえられ、きれいな水となり、生活用水に利用されます。木が豊富な森は「緑のダム」としてわたしたちの生活を守っています。

気候の緩和
(快適環境形成機能)

木は地中の水を吸い上げ、空中に蒸散させます。このとき、いっしょにまわりの熱をたくさんうばいます。だから、暑い夏でも公園などの木の周りは涼しく感じるのです。

遊び場
(保健・レクリエーション機能)

木の香りの成分は「フィトンチッド」といい、わたしたちの心を元気にしてくれる働きがあります。また、わたしたちは森で遊んだり、スポーツも楽しむことができます。

景色を楽しむ・文化や宗教をうむ
(文化機能)

広大な山々に連なる森の景色は、見るだけで感動を与えてくれます。古くから山や森に神社が建てられたように、その土地の人々の心のよりどころでもあります。

木材や食料をうむ
(物質生産機能)

森には使える資源がたくさんあります。木材は住まいや身の回りの道具となって使うことができます。また、わたしたちが普段、口にするきのこなどの食料も森で育ちます。

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